耐震診断遅延のお詫び
耐震診断遅延のお詫び
2025年4月に、建築基準法、建築物省エネ法が改正され、木造住宅の省エネ義務化、壁量計算審査義務化など多くの変更が発生します。国土交通省では「建築士サポートセンター」を各都道府県に設置し、11月~1月の間に順次運用を開始すると発表しています。
2025年改正の建築基準法の会員向け講習会(第2回は武蔵野市の方を含む)が開かれます。木造住宅の壁量計算がらみの講習となります。木造の設計者は聞いておいて損はないと思いますので、ぜひご参加くださいませ。講師は東京都多摩建築指導事務所の方となります。
2024年度も来週の総会で、事業計画が承認されれば今期も本格的に始動します。今期の講習会案をちょっとだけ先にお知らせ致します。
能登半島地震以降、関東地方でも地震が多く発生しています。新耐震基準以降は安全という過去の神話が崩れつつあります。府中市、調布市、三鷹市、小金井市、狛江市、多摩市、稲城市の木造住宅で不安な方は、南部支部にご相談くださいませ。
一般社団法人東京都建築士事務所協会では、さまざまな講習やイベントをやっています。実務に関係ないようなテーマもあります。興味がある分野があったら積極的に参加してみてください。今回は、今話題のこの講習会に参加してきました。
東京都より、1月29日に発表がありました。建築確認等の電子申請が3月1日から始まるそうです。
このたび南部支部では、この数年の建築基準法改正・省エネ義務化など建築設計を取り巻く環境の変化に対応していくために、南部支部の地域の方に向けての講習会を企画いたしました。主に2023~24年にかけての法改正を、建築確認検査機関である、ビューロベリタスジャパン株式会社立川事務所を講師として迎え開催いたします。会員以外であっても無料で参加できますので、興味のある方は是非ご参加くださいませ。
2024年も南部支部をよろしくお願いします。