耐震診断

　東京都建築士事務所協会南部支部は、地元のプロフェッショナルな建築士で構成されています。特に耐震診断には力を入れており、地域毎に部会を開き勉強会などを実施しております。そのため各市の助成金対象の耐震診断を実施できる建築士がたくさん所属しております。耐震相談も受け付けておりますので、気軽にお問い合わせください。

南部支部の耐震診断の特徴

南部支部は2004年から木造耐震診断のための委員会と部会を作り、よりよい耐震診断を目指し、会員建築士の技量向上に努めてまいりました。診断は必ず建築士が行います。また助成金を使った耐震診断は、専門の委員によるピアチェックを行い、更に信頼性の高い診断としています。

＜診断風景＞

スイッチボックスから、内装の下地材料を調べているところ。下地材料によっても建物の強度は変わってきます。南部支部は標準で精密耐震診断（精密診断法1）を採用しています。

一見良さそうに見えますが危険ですね。梁の継手や金物のボルトや釘の仕様。一般診断等では見落とすところです。建築士が行う精密診断ならではの調査です。耐震診断は基本目視で行うため、調査者の技量によって大幅に結果が異なります。ソフトに入れれば簡単に結果がでるというのは間違いです。

木造住宅の作り方って本当にたくさんあるので、調査には知識と経験が必須です。経験豊かな建築士が揃っている南部支部の建築士に、ぜひご依頼ください。