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新耐震でも安全とは限らないので、南部支部で耐震診断を

能登半島地震以降、関東地方でも地震が多く発生しています。新耐震基準以降は安全という過去の神話が崩れつつあります。府中市、調布市、三鷹市、小金井市、狛江市、多摩市、稲城市の木造住宅で不安な方は、南部支部にご相談くださいませ。

おはようございます。今朝も最大震度5弱のやや大きめの地震が発生しました。もともと日本は地震が多いので、従来に比べて極端に多いわけではありませんが、能登半島地震のすぐあとなので、不安に感じる方が多いようです。役所に聞いても、かなり問い合わせが増えているとききます。

従来は、旧耐震という昭和56年以前の建物を対象とすることが多かったのですが、熊本地震や能登半島地震で、それ以降の建物の被害も多く見られたことから、以降の建物の診断にも興味が集まっています。特に新耐震基準なのに、金物の規定がない平成12年以前の木造住宅は耐震性が不足しがちなので、注意が必要です。

一般社団法人東京都建築士事務所協会南部支部では、2004年より耐震の専門部会を設立し、勉強会を行う他、地域の工務店向けの講習会なども実施してまいりました。建築士が行う耐震診断ということで、行政からの信頼性も高く、府中市・調布市・狛江市・三鷹市・小金井市では、特に助成金を伴う診断を数多く行ってきました。もちろん助成金を伴わない診断も行っておりますので、信頼性の高い耐震診断を希望の方は、お問い合わせいただければと思います。

施工業者の選定も含めて承ります。施工業者が診断を行った方が安価になりやすいのですが、第三者の目があったほうが、信頼性が高くなります。また値下げ検討も施工業者が行うよりも公平に行えます。興味をもっていただきましたら、ぜひお問い合わせください。

地元の建築士   2024/03/21   石塚支部長
タグ:南部支部

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