このセクションでは、壁量計算に必要な建物全体の情報を入力します。各項目は保存・読込の対象となり、印刷時にも使用されます。
YYYY-MM-DD 形式で入力します(例: 2025-05-24)。このセクションでは、「壁入力」および「建物情報入力」セクションで入力された情報に基づいて自動計算された各種結果が表示されます。計算ボタンは特になく、リアルタイムに自動計算されます。
床面積 × 係数 / 100)(1階X方向見付面積 + 2階X方向見付面積) × 0.502階X方向見付面積 × 0.50存在壁量 / 必要壁量。1.0以上であれば青字で「OK!」、未満であれば赤字で「NG!」と表示。Grid: グリッド線Points: グリッド点XLabels, YLabels: 軸ラベルSpacing: 軸間寸法テキストWalls: 壁線分Multipliers: 壁倍率テキストAreas: 床面積矩形Divisions: 4分割法参照線dxf.js内の定義に準じます。本章では、「壁量電卓 N値(柱ズレ補正なしバージョン・高さ補正)」機能について説明します。この機能は、壁量電卓で作成したプランデータをもとに、柱のN値を計算し、適切な金物を選定するための補助を行います。
30◢I□+0.5)採用N値 × 5.3 (kN)1階高さ補正=1階横架材天端間高さ 2.80m÷2.7m=1.04)。補正がない場合は「N値の高さ補正なし」と表示されます。MAX(実際の横架材天端間高さ, 3.2m もし3.2m超の場合) / 2.7m (小数点以下3位切り上げ)本章では、「壁量電卓 柱負担範囲リアルタイムビューア」機能について説明します。この機能は、壁量電卓で作成・保存されたプランデータと柱配置に基づき、各柱のおおよその負担範囲(面積)をリアルタイムで計算し、視覚的に表示します。
壁量電卓V3保存.json や 壁量電卓柱.json など、柱情報を含むフロアデータ)を読み込んで使用する必要があります。gridCanvas): 壁量電卓と同様のグリッドベースの作図エリア。読み込まれた壁・床、配置された柱、そして計算された柱の負担範囲が表示されます。lineData): 読み込まれた壁データや配置された柱の情報、最大負担面積の計算結果などが表示されます。最大面積 = XXXXpx² ÷ (100px × 100px) = XX.XX m²)。lineData)
壁量電卓柱.json というファイル名でJSON形式でダウンロード保存されます。このファイルは、壁量電卓本体やN値計算機能でも読み込むことができます(柱情報が主となります)。